ニュース・JA県農・残留農薬自主検査業務スタート(2003/6/28 農業新聞より)
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最新機器で成分分析・安全な農産物消費者に

 JA県農は、植物バイオセンターに専任職員三人を置き、六月上旬から残留農薬自主検査業務を始めている。果実は、青梅、桃、スモモ、野菜はトマト、ナス、キュウリなどから検査業務がスタート。JAわかやまほか、四JAから分析検査依頼がきており、分析結果は、各JAに報告され、消費者に安心してもらえるようPRに利用される。


  同業務は、安全で安心できる農産物の生産・流通が求められる中、栽培基準に基づいた生産の徹底と、消費者に対する信頼性を確保するため、残留農薬の自主分析を行うことを目的としている。

 通常一つの農薬成分に的を絞り分析するが、農薬検査を迅速かつ確実に行うため、多成分を一斉に分析できるガスクロマトグラフ質量分析システムと、液体クロマトグラフ質量分析システムなどの最新機器を導入。果実では三十数種類、野菜では約五十種類の農薬成分を一斉に分析できる。

 農薬分析の流れは、各JAから検査希望品目のサンプル一キロを受け取り、一つのサンプルで二回検査を行い、分析依頼が立て込んでいない場合で一週間から十日間で検査結果がでる。

 芝晃丞センター長は「検査したことによって消費者に安心してもらえるようにしたい。今後はなるべく多くのサンプルを検査できるようにしていきたい」とはなしている。
 今後は、果実ではブドウ、イチジク、ハウスミカン、野菜ではナス、トマト、シシトウの検査へとつづく。





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